住宅ローン見直しと借り換えの条件
【PR】
マイホームを購入し、月々の返済が負担に思うようになったとき、住宅ローンの見直しをお勧めします。
そして借り換えをした方が、金利も安くすんで返済額も減ると分かれば、
すぐにでも借り換えをした方がお得なのですが、借り換えしようと決めてもすぐに借り換えできるわけではありません。
また、誰でも借り換えができるというわけでもなく、借り換えにも条件があるのです。
住宅ローンの借り換えの条件
住宅ローンの借り換えをする時には、住宅ローンの債務者と借換融資の名義が同じ者であることが原則で決められています。
年齢も制限されており、70歳未満とされていますが、2世代で返済していく場合は、70歳以上でも借り換え可能です。
日本国籍の有無も条件に挙げられますが、日本国籍を持っていない外国人でも、日本に永住許可を取得している人は借り換え可能です。
年収による借入れ基準もあり、年収合計返済額の割合が年収400万未満では30%以下、400万円以上で35%以下でなければいけません。
また住宅購入時に契約した住宅ローンを、借入れ申し込むまでの1年間以上、滞納することなく返済しているかどうかも条件の一つであります。
建物にも条件があり、床面積が一戸建ての住宅で70m2以上、マンションなどの分譲物件では30m2以上が必要とされています。
また借り換えの際にも、最初の住宅ローンの契約と同様に審査が行われます。
審査内容は返済能力があるかどうか、対象者の信用調査、また借り換えの条件を満たしているかなどが主に重要になります。