借り換えできないケースとは?
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住宅ローンの見直しの為に借り換えを検討している人は多くいると思います。
しかし、借り換えできない場合もあります。
借り換えにも審査があり、そこには借り換えの際の特有な落とし穴が存在するのです。
借り換えには、年収、勤続年数、滞納暦、居住年数が一定の数字を満たしていることが条件であります。
また返済比率、建物の評価も審査に関わってきます。
新規ローンより借り換えローンは厳しい!?
新規でローンを組む時よりも、借り換えをするほうが審査が厳しい項目があります。
年収、勤続年数、延滞履歴などがそれにあたります。
年収は300万円からだったのが、借り換えでは400万円が条件になります。
勤務年数も3年勤務していること、居住年数も3~5年が条件になっています。
返済比率も35%までならローンが通っていたのが、
借り換えでは30~25%までが条件となっているように、
返済比率が大幅に下ってしまいます。
契約のように30~35%では返済の負担が大きすぎるため、
滞納の可能性が出てくる可能性があるためです。
借り換えローン審査が緩くなる項目もある!
逆に審査が緩くなる部分もあります。
建物の評価や価値、返済比率などの項目が審査が緩くなる項目にあたります。
借り換えの際に担保となる物価の価値は当初よりも低くなっている事が多く、
そうなると担保割れになるため、物価の必要な条件は軽くする変わりに、
個人の信用などの情報は厳しく審査をするようになっています。
どの金融機関でも同じ条件で審査をしているわけではなく、
A銀行では借り換え審査は通らなかったが、B銀行では借り換えできたという事もあります。
一般的な条件を参考に、まずはいろいろな銀行窓口に相談していくのが着実な方法です。
借り換えの相談なのでキャッシングの多数同時申し込みのような
「申し込みブラック」になる心配はありません。
面倒ではありますが、いろいろな銀行窓口に頻繁に相談に行くことが
住宅ローンの総支払額を軽減させる着実は方法になります。