住宅ローンの種類にはどんなものがある?
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住宅ローンには種類があり、大きくわけて、公的融資ローンと民間ローンの2種類が存在します。
公的融資ローンとは
公的とは公共の為に業務を行う機関のことであり、公共機関、行政機関、独立行政の法人を指し、財務融資、自治体融資に分かれます。
財務融資とは
財務融資とは、財務貯蓄額の10倍までの借入れとされており、借入額は最大で4000万円までと決まっています。
他には1年以上財務貯蓄をしていることと、財務貯蓄額が50万円以上というのが条件となっています。
自治体融資とは
自治体融資とは、企業などがよく利用することが多いのですが、地方自治体が一般の住民を対象に融資しているローンの一つです。
居住年数や勤務年数が一定以上あることが条件であり、住民税など、税金を滞納していない事も条件であります。
民間ローンとは
民間ローンは、銀行、信用金庫や労働金庫などの金融機関が主に行っていますが、
生命保険を取り扱う会社や、住宅ローン専門の会社からも住宅ローンを利用できます。
融資金額も高額の借入れができ、物件の条件もさほど厳しくありませんが、返済能力の有無や、
収入、個人信用などの審査が厳しいことで有名です。
プランの種類も豊富で、銀行などの金融機関では金利が変動する変動型のものや、
固定金利のプランがあり、自分に合った住宅ローンのプランを選択できます。
また、会社が銀行と提携している住宅ローンなどもあり、これらの提携している金融機関を利用する事で、
通常よりも審査が通りやすかったりするので、いろいろ調べてみる必要があります。